フォアハンド by Y.SUGIE

フォアハンドの苦手は杉江です。

もし、フォアハンドが打てたら人生もっと変わったかもしれないくらい

フォアが打てませんでした。

だから、たくさん練習しましたが

練習すれば上手くはなりますが、

苦手が得意になることはなかったです。

苦手が得意になるくらいチャレンジはしたので

フォアハンドを教えるのは得意です。

今年もよろしくお願いいたします。

フォアハンドの捉え方というよりはすべてのショットの

捉え方に共通すると思いますが

私は、相撲です！！！

相撲には、四股やツッパリなどがありますが

まさに四股とツッパリです。

フォアハンドの構えは、四股でバランスをしっかりとり重心を低く

ボールを打つ時は、ツッパリのようにラケットを打ちたい方向にまっすぐ出していく。

但し、テニスは横向きで打つので正面向きでボールを捉えるとは違うことは

ご理解くださいね。

フォアハンドストロークの苦手な人ほど（私も含め）四股を踏んでいる状態が短いです。

膝を曲げている時間も短い、すぐに状態を高くしてしまい手打ちになります。

膝曲げていても腰も曲げるのでバランスも悪い。

これも多く見られます。

四股を動画で見てください。

上半身はきれいに立っています。

また、膝を曲げたまま移動していきます。

テニスもボールを打つまであのイメージが欲しいです。

あとは、下半身が出来たら上半身はボールに向かって力をまっすぐ伝えていく事です。

ツッパリです。

まず、ボールを強く打つ、ラケットに厚く当てるためには、ツッパリです。

その厚い当たりが出来るようになったら、そこから回転がかけられるように

手先や指先に気持ちを移行していってください。

今日から皆さんも四股とツッパリで強烈なフォアハンド打てるように頑張りましょう。